高齢の親の手術、どう考える?
SCS(脊髄刺激療法)について — 大切なお知らせ
このページではSCSを治療の選択肢のひとつとしてご紹介しましたが、現時点ではSCSはまだ広く知られた治療法ではない ことを、正直にお伝えしておきます。
なぜ、まだ知られていないのか
SCSは欧米では広く普及している治療ですが、日本ではまだ一般的な整形外科や脳神経外科の脊椎担当医に十分浸透していません。そのため、担当の先生にSCSのことを相談しても、詳しくない場合がある のが現状です。
このサイトの監修医の考え
このサイトの監修医は、脊椎外科医として20年以上にわたり多くの患者さんを診てきました。その臨床経験から、特に高齢の患者さんで多椎間(複数箇所)の固定術が必要な場合には、大きな手術に臨む前にSCSを検討する価値がある という考えに至っています。
現在は、この経験を日本の整形外科医に伝え、SCSの普及に取り組んでいます。監修医が拠点としている関東地域では理解のある医師が増えつつありますが、全国的にはまだこれからという段階です。
このサイトは、まさにこの課題を解決するために立ち上げました。
ご家族の方へ
- まずはこのサイトの記事でSCSについて学んでいただき、親御さんの状況に当てはまるかどうかを確認してください
- 担当の先生にSCSについて相談してみてください。理解のある先生であれば、専門施設への紹介を検討してくれます
- もし担当の先生がSCSに詳しくない場合でも、諦める必要はありません。メンバーサイトでは健康相談(準備中)を通じて、SCSに精通した専門医に直接ご相談いただける窓口 をご用意しています
SCSは「怪しい治療」ではありません。 健康保険が適用される正式な医療行為であり、厚生労働省に認可された医療機器を使用します。ただ、まだ知らない先生が多いだけです。このサイトで正しい知識を得て、親御さんにとって最善の選択ができるよう、一緒に考えていきましょう。