薬物療法

痛みのタイプと薬の選び方

痛み止めは消火器のようなものです。ぼや(小さな火)の段階なら消火器で消せますが、大火事になると消火器では対処できません。

痛みも同じで、痛み始めに早く対処することが大切です。「まだ我慢できるから」と放置すると、神経が敏感になり、治療が難しくなることがあります。

狭窄症では、痛みのタイプに合わせて薬を選びます

侵害受容性疼痛(炎症の痛み)

炎症を抑えて痛みを減らす薬を使います。ロキソニン、セレコックス、カロナールなどです。

神経障害性疼痛(神経の故障の痛み)

神経の異常な興奮を抑える薬を使います。タリージェ、リリカ、サインバルタなどです。

慢性疼痛(長引く痛み)

体の「痛みブレーキ」を強くする薬を使います。サインバルタ、トラマドール製剤などです。