歩ける体をつくる食事
体重の話 — 責めずに、ゆっくり
体重の話は、少しデリケートです。やせている方に無理にやせてもらう話ではありません。
体重が重すぎると、それだけで腰にかかる負担が増えます。また、体の脂肪は脊柱管の中や周りにもつくため、やせることで神経の通り道に余裕が生まれることがあるとも言われています。気になる方にとって、体重管理は治療を後押しする一つの手です。
ただし、急激なダイエットは逆効果です。食事を大きく減らすと、脂肪より先に筋肉が落ちてしまい、かえって歩けなくなることがあります。目指すのは、たんぱく質をしっかり保ちながら、ゆっくり減らすこと。月に少しずつで十分です。