なぜ痛いのか

腰の痛みと脚の痛み — なぜ両方あるのか

腰が痛い理由

腰椎そのもの(骨、椎間板、関節、筋肉)に問題があると、腰が痛く なります。

これは、問題のある場所が直接痛みを出しているパターンです。

脚が痛い・しびれる理由

では、なぜ が痛くなったり、しびれたりするのでしょうか? 問題のある場所が直接痛みを出しているパターンではないのです。

腰の神経は、脚につながっています。

L4/L5/S1神経の分布領域

つまり、

腰で神経が圧迫されているのに、脚に症状が出る

のです。

これを 「放散痛(ほうさんつう)」「関連痛」 と呼びます。

どの神経が圧迫されるかで、症状の場所が違う

圧迫される神経 症状が出やすい場所
L4神経根 太ももの前側、膝の内側
L5神経根 太ももの外側、すねの外側、足の甲、親指
S1神経根 ふくらはぎ、足の裏、小指側

医師は、あなたの症状の場所から、どの神経が圧迫されているかを推測します。