なぜ痛いのか

歩くと痛くなる理由 — 間欠性跛行

間欠性跛行(かんけつせいはこう)とは

狭窄症で最も特徴的な症状が、間欠性跛行 です。

間欠性跛行とは: 歩いていると脚が痛くなったり、しびれたりして歩けなくなる。少し休むと(特に前かがみになると)楽になり、また歩ける。

これを繰り返す状態です。

なぜ起こるのか

立っているとき・歩いているとき、腰は 反る 方向に動きます。

腰が反ると、黄色靭帯がたわむことにより脊柱管がさらに狭くなります。すると、神経への圧迫が強くなり、症状が出ます。

歩行時の痛みの進行と脊柱管の変化 身体を伸ばすと神経が圧迫されて坐骨神経痛が出現しますが、前かがみになると神経の圧迫が緩和されて痛みが落ち着きます。

前かがみになると楽な理由

前かがみになると、腰が 丸まり ます。

腰が丸まると、黄色靭帯が引っ張られて薄くなり、脊柱管が広がります

すると、神経への圧迫が和らぎ、楽になります。

だから:

  • 買い物カートを押していると楽
  • 自転車はいくらでも乗れる
  • 椅子に座ると楽

このような特徴があるのは、前かがみの姿勢で脊柱管が広がるからです。