なぜ痛いのか
痛みの治療の考え方
痛みのメカニズムを理解すると、治療の意味も見えてきます。
| 治療 | 何をしているか | どちらの痛みに? |
|---|---|---|
| 消炎鎮痛薬(NSAIDs) | 炎症を抑え、痛み信号を減らす | 主に侵害受容性疼痛 |
| 神経の薬(タリージェ等) | 神経の異常な興奮を抑える | 神経障害性疼痛 |
| 体のブレーキを強める薬(サインバルタ等) | 脳から脊髄への痛み抑制を強化 | 慢性疼痛・神経障害性疼痛 |
| 神経ブロック注射 | 特定の神経の信号を一時的に止める | 両方 |
| 手術(除圧) | 神経への物理的な圧迫を取り除く | 圧迫が原因の痛み |
| 脊髄刺激療法(SCS) | 脊髄に電気刺激を与え、痛み信号を脳に届きにくくする | 神経障害性疼痛・慢性疼痛 |
それぞれの治療は、痛みの伝わり方のどこかに働きかけています。