脊髄刺激療法(SCS)

術後の生活

日常生活への影響

SCSを埋め込んだ後も、多くの日常生活は問題なく行えます。

活動 可否 注意点
入浴・シャワー ✅ 可能 傷が治ってから
運動 ✅ 多くは可能 激しい接触スポーツは要相談
仕事 ✅ 多くは可能 重労働は要相談
車の運転 ✅ 可能 刺激の設定に慣れてから
飛行機 ✅ 可能 下記参照
MRI検査 △ 条件付き 機種による、要確認

空港のセキュリティ

金属探知機に反応することがあります。

  • 患者カード を携帯してください
  • 係員に埋め込み機器があることを伝えてください
  • 詳細な検査が必要な場合があります

MRI検査について

以前のSCSはMRI検査ができませんでしたが、最新の機種は「MRI対応」 のものがあります。

ただし、すべてのMRI検査が可能というわけではなく、条件があります。

機種 MRI対応
旧型 ❌ MRI不可
最新型 ✅ 条件付きで全身MRI可能

MRI検査が必要になった場合は、SCSを埋め込んだ病院に相談してください。

刺激の調整

刺激の強さやプログラムの調整は、医療チームが患者さんと相談しながら 行います。

  • 手元の小さなリモコンで、刺激のオン・オフの切り替えなどができます
  • 痛みの変化や生活の状況は、外来で医療チームにお伝えください

調整を重ねながら、その方に合った刺激に整えていくのがSCSの特徴です。