治療の全体像

治療の流れ

治療の流れ

一般的な流れ

多くの場合、以下のような流れで治療が進みます。

  1. 診断 — MRI・レントゲンなどで原因を調べます
  2. 保存療法を開始(3〜6ヶ月)— 薬・リハビリ・注射などを試します
  3. 効果の判定
    • 改善した場合 → 継続・経過観察
    • 改善しない場合 → 次のステップへ
  4. 3つの質問で治療方針を決める
    • ① 痛みの原因は手術で治せるか?
    • ② どの程度の手術が必要か?
    • ③ 患者さんはその手術に耐えられるか?
  5. 治療の選択
    • 手術対象が不明確 → SCSを検討
    • 手術は可能だが大きな固定術が必要 → SCSを先に試すことも選択肢
    • 手術対象が明確で手術リスクが低い → 手術
  6. 手術後も痛みが残る場合 → SCSを検討

緊急性がある場合

以下の症状がある場合は、早めの手術が検討されます:

  • 排尿・排便の障害 が出てきた
  • 脚の力が急に弱くなった
  • 症状が急速に悪化している

これらは神経が強く障害されているサインであり、放置すると回復が難しくなることがあります。