検査と診断

PainDETECT — 神経の痛みを見つける問診票

慢性腰痛の中には、神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)という種類の痛みが含まれていることがあります。

PainDETECTという問診票を使った大規模調査(300,000人以上)の結果(Freynhagen 2006年):

  • 慢性腰痛患者の37%に神経障害性の痛みが含まれていた
  • この種の痛みを持つ方は、痛みがより強く、うつ症状や睡眠障害も多い

なぜこれが大切なのか

神経障害性の痛みは、通常の痛み止め(NSAIDs)が効きにくく、別の種類の薬や治療が必要です。保存的治療で改善しない場合、脊髄刺激療法(SCS)が選択肢の一つとして検討されることがあります。

「ビリビリする」「電気が走るような痛み」「焼けるような痛み」がある方は、医師にその感覚を具体的に伝えてください。