検査と診断
質問票 — 痛みを「見える化」する
医師は痛みの程度や生活への影響を客観的に評価するために、いくつかの質問票を使います。
| 質問票 | 何を測るか | 特徴 |
|---|---|---|
| VAS(痛みスケール) | 痛みの強さ | 0〜10の数字で評価。最もシンプル |
| ODI | 生活への影響度 | 10の項目(歩行、座位、睡眠など)で評価。世界的な標準 |
| JOABPEQ | 腰痛・機能・歩行・社会生活・心理面 | 日本整形外科学会が開発。5つの領域を評価 |
| PainDETECT | 神経障害性疼痛の有無 | 痛みの種類を分類。SCSの適応判断にも使用 |
| STarT Back | 慢性化のリスク | 低・中・高リスクに分類。治療方針の決定に使用 |
これらの質問票に「正解」はありません。あなたが感じていることを、ありのままに回答してください。それが最も正確な診断につながります。