こんな症状は要注意

ほとんどの腰痛は「危険」ではありません

まず、安心していただきたい事実があります。

大規模な研究によると、腰痛で病院を受診した患者さんのうち、重い病気が原因だったのは5%未満です(Galliker 2019年、American Journal of Medicine)。

重い原因 頻度
椎体骨折(背骨の骨折) 0〜7.2%
がんの転移 0〜2.1%
感染症(化膿性脊椎炎など) 0〜1.9%
馬尾症候群(ばびしょうこうぐん) 0.1〜1.9%

つまり、腰痛で受診された100人のうち、95人以上は命に関わる病気ではありません。

しかし、残りの数人にとっては、早期発見が人生を変えます。だからこそ、以下の「危険信号」を知っておくことが大切なのです。