治療の全体像
ステップ2:薬物療法
お薬は「主役」ではなく「補助役」です。 痛みを少し楽にして、運動やリハビリに取り組みやすくするのが目的です。
高齢者が知っておくべきポイント
| お薬 | 効果 | 高齢者への注意点 |
|---|---|---|
| アセトアミノフェン | 効果が確認されていない | 長年使われてきたが、腰痛への有効性に疑問が示されている |
| 消炎鎮痛剤(NSAIDs) | わずかな効果 | 胃腸障害、腎臓への負担、心臓への影響 |
| デュロキセチン | 中程度の効果 | 慢性腰痛に対して承認された抗うつ薬 |
| プレガバリン/ミロガバリン | 神経障害性の痛みに有効 | めまい、眠気に注意 |
| オピオイド | わずかな効果 | 長期使用は推奨されない |
知っておきたいこと: アセトアミノフェン(カロナール)は、質の高い研究で腰痛への効果が限定的であることが示されています。
詳しくは「お薬について」をご覧ください。