脊髄刺激療法 SCS
保存的治療で十分な改善が得られない慢性腰痛に対して、脊髄刺激療法(SCS)が検討されることがあります。複数の臨床試験で効果が報告されていますが、すべての方に効くわけではなく、合併症のリスクもあります。
大切なお願い: このページは、SCSという治療法を知っていただくことが目的です。SCSが「最良の治療」であると主張するものではありません。慢性腰痛の治療にはさまざまな選択肢があり、どの治療が適切かは、お一人おひとりの状態によって異なります。必ず主治医とよく相談してください。
このページでわかること
- SCSとは何か — 仕組みをわかりやすく
- どんな場合に検討されるのか(適応)
- 知っておくべきリスクと合併症
- 臨床試験で報告されている効果
- 「お試し期間」があること
- 費用と保険適用について
- SCSが向かない場合
利益相反の開示: このウェブサイトの運営者は、SCS治療を実施する脊椎外科医です。そのため、SCSに関して利害関係があります。このページでは効果だけでなく、適応が限られること、合併症のリスク、効果が得られない場合があることも記載しています。最終的な治療選択は、担当医の診察のうえ、他の治療法も含めてご検討ください。